クレジットカードすぐに解約したらどうなる?審査について
本日はポイントサイトを経由してクレジットカードをたくさん発行する際に念頭に置いておくべき事項についての記事です。
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増えすぎたクレジットカード、解約して大丈夫?
ご承知の通り、クレジットカード新規発行は月3枚までなどと言われています。
しかし、ポイントが確定されたからいって、すぐに今のカードを解約するとどうなるのでしょう?
それは自分の履歴に傷をつくることになるのです。
「個人信用情報機関」とは?
あなたがクレジットカードを発行した際の情報つまり
- クレジットカードの種類
- いつからいつまで契約したか。
- 利用可能残高がどれくらいか。
- 延滞なく返済したかどうか。
このような利用情報はカード会社から個人信用情報機関に提供され、過去2~5年間に渡って保管されています。
そうして情報提供されたデータベースを元に、各カード会社はカードの新規申込者に対し発行可能であるかどうかを審査するわけです。
つまり「カードを発行してすぐに退会した」という情報が残ると、
次に申し込みを受けたカード会社がその情報を見て
「入会キャンペーンのポイント目当てで、カード発行してもまたすぐ解約する人じゃないか?」と疑いをもたれるいうことです。
それが即カード発行否決に結びつかないにしても、審査に良い影響を及ぼさない事に違いはありません。
一度記録されると5年もの長期間に渡って履歴が残るというわけですね。