JAL特典航空券のルールが2017年4月から変更。お得なの?損するの?
JALグループ国内線特典航空券の
ルールが2017年4月からと2017年7月からと
色々と変更していたので
その内容をまとめてみました。
以下の6点です。
2017年3月31日お申し込み分までは |
これが
↓
2017年4月1日新規お申し込み分より |
たとえば
福岡→羽田まで7500マイル、以前よりも1000マイルお安く行ける!
これは嬉しい!😊
区間については↓リンクにて。
特典交換に必要なマイル数一覧(2015年4月1日以降のご予約)
JAL/JTAの北海道、本州、四国、九州と沖縄(那覇、石垣、宮古、久米島)を結ぶ路線2区間と同時に、JTA/RACの離島路線をご予約する場合、JTA/RACの任意の2区間に限り5,000マイルの追加でご利用いただけるサービスは、2017年4月1日新規お申し込み分より廃止となります。
例えば…
②島路線のご予約に関するルールが変更 |
2017年3月31日お申し込み分まで |
↓これが
2017年4月1日新規お申し込み分より |
島好きや帰省の方には残念ですね⤵︎
③ご搭乗クラスを変更した場合の取り扱いが変更 |
普通席のJALグループ国内線特典航空券をクラス J特典航空券に変更する場合、
またはクラス J特典航空券を普通席に変更する場合は、
マイル引き落とし方法が以下のとおり変更となります。
つまり
2017年7月19日お手続き分までは…
・普通席特典航空券→クラス J席に変更
=
クラス J分のマイル(2000マイル)のみ追加で引き落とし。
・クラス J特典航空券→普通席に変更
=
クラス J特典航空券のマイルをすべて払い戻したうえで、普通席特典航空券の必要マイル数を、元々の発券日に遡って引き落としいたします。
↓
2017年7月19日お手続き分からは
・普通席特典航空券を→クラス J席に変更
=
普通席特典航空券のマイルをすべて払い戻したうえで、クラス J特典航空券の必要マイル数を、元々の発券日に遡って引き落としいたします。
・クラス J特典航空券→普通席に変更
=
クラス J特典航空券のマイルをすべて払い戻したうえで、普通席特典航空券の必要マイル数を、元々の発券日に遡って引き落としいたします。(4月1日から変更なし)
つまり…
プラス2000マイルでエコノミーより少しゆったりした座席に乗れるサービスを無くして、最初からクラスJの特典航空券を取りなおしなさいってことね。
こちらは座席確保のための改正でしょうか。
クラスJとは、座席ゆったりな上にマイルが10%追加で付与されるので、長時間のフライトには利用したほうがよいですよね。
確実にクラスJの座席を確保したい人は最初からプラス1区間+2000マイルでクラスJ特典航空券をとるべきでしょう。
④新規予約・予約変更締切時間を日本時間に統一。 |
はい次、
⑤ご搭乗方法に関するルールが変更 (2017年4月1日以降) |
マイル引落会員が同行する場合でも、ご搭乗者1名様につき1つ、下記に記載した当日お持ちいただくもの*が必要になります。
※マイル引落会員が同行する際の、マイル引落会員のJMBカード/JALカードによる同行者様のご搭乗手続きは廃止いたします。
↓
同行者皆で1枚のカードの使い回し禁止ってことみたいです。
*ご搭乗当日にお持ちいただくもの ・JMBカード、JALカード ・JAL ICアプリ設定済みモバイル(JAL ICポケットアプリ・JALタッチ&ゴーアプリダウンロード、初期設定済み) ・eチケットお客さま控 ・2次元バーコード ・8桁の確認番号 などなど、 詳しくは予約の際確認して下さい。 |
⑥未使用特典航空券の払い戻し手数料のマイル払いを廃止。 |
未使用特典航空券の払い戻し時の手数料を3,100円(日本地区以外の場合は相当額)に統一し、マイル(3,100マイル)によるお支払いを廃止いたします。
※手数料のお支払いはクレジットカードでのみ。
これは
3100マイルより3100円支払う方がマイルの価値が1マイル2円だから安くつきますよね。
マイルが有り余ってる人には「えぇ〜!?」なんでしょうけど。
⑦2017年7月1日から 国内線特典航空券ご予約時の「お帰り確約サービス」を終了! |
予約開始前の便を出発便と同時に予約いただける「お帰り確約サービス」を終了いたます。
※特典航空券と同時に復路便や乗り継ぎ便などをご予約される際も、個人運賃(国内線航空券)のお帰り確約はご利用いただけません。
※ 往復便を同時に予約できるのは、復路(帰着日)が2カ月以内に入ってからとなります。
以上⑦点でした。
一言で言うと
なんだか世知辛いですね〜
まあ、それもこれも
顧客満足度とコストを色々と考慮した結果なのでしょう。
これからも皆が口を揃えていう、
利用しやすいJAL特典航空券であり続けてほしいと願うばかりです。
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